スマホのメモ帳、アプリや写メなどを使う事が多くなりとりわけ自宅で筆記用具を使う機会が極端に少なくなってきました。
それに伴って家庭で使う文房具がどんどん淘汰されていき、いつしか無骨な機能を有した少数精鋭な文房具だけが生き残ってしまいました。そんな生存競争を勝ち抜いたおすすめの文房具5点を紹介ます。
J.A HENCKELSのハサミ
ヘンケルスのハサミ。取手がエストラマー樹脂で保護されていて、ちょうどよい踏ん張りが効き刃先に力が伝わっているような感触が心地よいです。ブランドロゴを落とし込んだ特徴的な形に目がいきますが、刃先のすり合わせ部分が吸い付くように組まれていてハサミとしての機能が抜け目なく設計されています。
ヘンケルス ハサミ
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100均のメンディングテープ
セロテープの使用頻度はあまり多くなかったため、何年か前に小さいセロテープに切り替え。そして100均で軽やかなメンディングテープを発見しました。以後セロテープ代わりに使っています。セロテープよりもパリッとしていてベタつきが抑えられているマットな質感が気に入っています。半透明ですが貼ると透明になります。あまりしませんが鉛筆で文字が書けるので付箋のような使い方もできます。
メンディングテープ
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ぺんてるサインペン
職場で使っているうちに気に入ってしまいました。水性で描き心地が軽く裏写りもしにくく乾きも早いです。少し筆っぽいタッチ。気兼ねなく使えます。スケッチやメモ用など軽い用途に向いています。
ぺんてるサインペン
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製図用のシャープペン
建築学生の名残でずっと使っています。芯先にストロークがあるため芯が折れにくい。日常には多少オーバースペックですが製図用途らしく機能一徹なシャープペンです。
製図用シャープペン
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クルトガ
バックアップとしてもう一本のシャープペンとして持っています。ノックすると芯が少し回転して出てきて常に尖った状態で書けます。発売当初話題になりましたね。歯車が回転する機構部分が透明になっていてよく見えるのもおもしろいです。サブ扱いでほとんど使いませんがこの特殊な用途を試したくて購入しました。ザ・クールジャパンな商品。
クルトガ
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日常に使うものとしては、この5つに加え、ボールペン、油性マジック、ホッチキス、定規がそれぞれ1個づつあれば大体間に合います。シンプルな文房具チョイス、文房具断捨離として参考にして頂ければうれしいです。