旅とアウトドアとDIYな道具やアイデアを考えるブログ

2014/03/11

SPF材でDIY。ホームセンターで選ぶポイント。


安くて加工しやすいDIYの心強い味方SPF材。ホームセンターの木材コーナーには必ず置いてありますね。安さ故に欠点もあります。

筆者も長年使用してきましたので、これまでの失敗を踏まえて選ぶポイントを書いてみました。


1.長さにバラつきがある

よく見る長さは、910mm(3ft)、1820mm(6ft)でしょうか。大きい店舗だと10ftなどの巨大サイズもよく見かけますね。

カットする場合はあまり気にしなくてOKですが、そのまま使う場合長さに数ミリの誤差がある場合があります。よくチェックしないと高さや幅が合わなくなります。

筆者の感覚だと、きっちりしているお店もあるし、すごくバラバラのお店もある。


2.割れ、欠け、日焼け、節など表面チェック


角が欠けていたり、ささくれている事が多々あります。節がある場合、そこから割れる可能性も。節ごと取れて穴になる時もありますのでなるべく節のない素材を。

適合マークのハンコや、製品チェック等で付けたと思われる白や赤のペンキ印が付いているものもよく見かけます。

半野外に置いてある場合は、表はこんがり日焼けしているけど裏返すと真っ白な場合があります。太陽光で日焼け具合がわかりづらいので店内で確認しましょう。


3.歪みと反り#1〜現状チェック〜



立掛けて並べてあると全く気付かない歪みも、床に置いて確かめて見ると、、。
4つの面、全て床の下に置いてみましょう。できれば直角と水平が分かる隅っこに。

4.歪みと反り#2〜年輪チェック〜



断面の年輪の方向をみて反りの方向を確認しよう。
年輪の切り取られ方で反り方向が変化。現状曲がっていなくても、時間経過とともに多少曲がる可能性があり。

温度、湿度、日光など変化が激しい場所の部材として使う場合は注意しておきましょう。筆者は大抵室内で使う事が多いので現状、曲がってなければOKとしています。


他、細かな(細かすぎるかも、、)チェックポイント

・含水率をチェック


水分が多いと強度が弱く変形し易い。水分が少なく乾燥していると強度が強く変形しにくい。

建築材料として木材を使用する場合、含水率何%以下、乾燥過程、保管方法にも決まりがあります。

お店に並んでいる木材は搬入時期も大体一緒だと思いますので、違いを実感できないと思います。ですので、小話程度に書いておきます。

・面取りの角のRは誤差がある


角の面取りが一方はかなり丸っこくソフトですが、もう一方は直角に近かったりする場合があります。


・木目の経年変化


使っていくうちに日焼けや擦れなどで木目がくっきり浮かび上がってくる事があります。

きれいなストライプの木目なら、芯持ちや柾目板、木材っぽい等高線なら板目板、あえて節がある板などなど木目を楽しむという視点もありだと思います。


総括

・表面チェック、寸法チェック、反りと歪みチェック。
・狂いが気になる時は集成材など狂いの少ない素材も視野に。
・選択肢が多くて通路が広い大きめのお店がチェックしやすくて◎。
・木材カット、軽トラレンタル、工作ルームなどお店のサービスを使おう。

木材カットサービスで部材の長さにしてもらい、ネジなどを買ってきたら、大抵工具も借りれる工作ルームで作ってしまう手もあります。

完成品をお店の軽トラレンタル(だいたい1時間以内)で持ち帰ることも可能ですね。

長々と書いてしまいましたが、購入時に少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。



▼関連記事
本棚やTV台をDIY。”のせるだけ仕様”でフレキシブルに。 DIY好きなくせにめんどくさがりな筆者は、ある時いちいちく釘やダボで連結しなくとも棚くらい成立させる事が可能な事に気が付きました。以後、この手法を応用しています。

▼関連記事
シナベニヤをカスタマイズ。シナベニヤウレタンサンド合板をDIY。 このペーパーウッド合板を発見して思いの外感動したので、それっぽいものを自作してみました。和紙の代わりにウレタンをサンドして、断面をカラフルに。

▼関連記事
古材でウォールラダーをDIY。シンプルに"木を立て掛けるだけ"。 出かける前にササッと持っていく物の定位置コーナーを作っている人は少なからずいらっしゃると思います。 でっかいコートハンガー兼小物置きやステップラダーを早々に諦め、、


0 件のコメント:

コメントを投稿