Amazon段ボール箱を使ったDIY、リメイク、再利用。画像検索をすると創意工夫されたAmazonダンボーラーのみなさんの作品がたくさん。
しっかりした強度のものは、手間と時間と道具を使えばいくらでも出来ますので、極力Amazonの梱包で届く素材と、シンプルな作業でささっと作るよう心がけてチャレンジしてみました。
元々Amazonの箱がシンプルですし、そこにシナ合板の清潔感がうまくマッチ。予想以上にシンプルな佇まいになりましたっ。
ほとんど載せただけなのでDIYやリメイクと表現するには少し大げさではありますが、簡単に解説します。
シナ合板でフタとキャスターを作る
一番下は、キャスターを取り付けただけです。フタは適度な大きさに切って載せるだけ。安くてすべすべ感がよいシナ合板をチョイス。フタを箱毎に合板を挟むのも◎。特に重いものを入れる場合は安定します。
Amazonダンボールの強度をさり気なくアップする方法
手間をかけずに、ほんの少しだけ強度と耐久力をアップする工夫を紹介。※フタが常にオープンで、引き出しのような状態のBOXを作る場合です。
用意したのは、
フタが観音開きの一番オーソドックスなダンボールと、
側面のミシン目をビリビリっと切り取って片側にオープンする箱です。
大きさは25×33センチ。
Amazonでガジェット小物や生活雑貨をポチると、この2種類のダンボール箱どちらかで送られてくる事が多い印象です。
ポイントはココ!
耳を折る時に、そのまま折るのではなく4〜5ミリ程度平面を残してコの字型に折るのがミソ。側面の小さい耳も同じように4〜5ミリ程度平面を残してコの字型に折る。ハサミの裏や定規などで折り目をつけると作業しやすいです。
耳が箱の底まで届くパターンは、丁度、底に当たる所で折り目をつけて折る↓↓
1〜2ミリ程度長めに長さをとって、多少突っ張る感じにフィットさせるのがミソ↑↑
必要に応じて両面テープで補強するとより強度が増します。ダンボール全般に言えますが瞬間接着剤を使うのもグッドです。
底面は凸凹してますし、接着剤が付いていて見栄えがよろしくないので、Amazonで買った商品と一緒にシュリンクされている固定する為の底ダンボール板を流用。
普段からAmazonで色々買っちゃう人は箱が定期的にゲットできるので箱の増殖or交換が容易ですし、使わなくなったら気兼ねなく処分出来るのも利点と言えるのではないでしょうか♪