スケボー少年だった頃は好きなステッカーをデッキに貼り付けておりました。買いだめして一気に貼りまくるステッカーコラージュを楽しんだりしていました。
金欠がデフォルト状態の中学生の当時、高校生の兄貴が、スケボーブランドのステッカーを、ステンレスのゴミ箱に張りまくっていたのを見て、な、なんて贅沢なんだっ!と、大変うらやましく思い、絶対俺もやろっ!っと固い決意をしたのを覚えております。
市販のステッカーシートで自作
透明、背景白、キラキラ、野外用、マグネットなどなど、わりと種類が豊富。購入したのはこちら。似ている2種類を買ってみました。どちらも自宅のプリンターでお手軽に印刷できる市販の印刷シートです。・A-one 手作りステッカー 強粘着タイプ 品番29421
・ELECOM 手作りステッカー 強力粘着タイプ F37
※どちらもインクジェットプリンタ専用です。
どちらもラベルやステッカー用の素材と作成ソフトが無料で使えるようです。QRコードで簡単にアクセス出来るようになっていますね。
ステッカーのデータ制作
購入したものは、予め切り抜きが施されているタイプではなく自由にカットできるタイプ。A4サイズに収まるようにIllustratorでレイアウト。カットのためのトリムマークも。ちなみに広島Tシャツのロゴです。
色々なバージョンのロゴを自作しました!
Tシャツはこちらで買えまーす!
http://hiroshima-t.blogspot.jp/
データが出来たら、用紙をセットして印刷。
購入したA-oneもELECOMも作り方は全く一緒でした。
まず、印刷用の用紙に印刷し、その上からフィルムシートを貼り付ける手順です。
フィルムの張り方は慎重に!
印刷用の用紙に印刷↑↑そして付属のフィルムを張る。説明書はこんな感じに書いてあります↓↓
ここまでストイックにやらなくても大丈夫だろうと、説明書に従わず一気に貼り付けてみたところ、やっちゃいました。笑。
見事に大失敗!!^o^
気泡が入りまくり。フィルムは一度貼り付けるとほぼ修正は不可能でした。。
この失敗を踏まえて、説明書の方法にちょっと工夫↓↓
透明なフィルムを貼っている所です。
まず、端をガムテープで固定(ここポイント!)。
そして、気泡が入らないようにタオルで拭きながらフィルムを徐々にずらして貼り付け。この方法でやれば多分失敗しないと思います。
フィルムを貼り終えたら、カッターでカットして完成!
印刷の品質の違い
左がA-one、右がELECOM。写真では、ほとんど分からないですね。
ELECOMは少し印刷の筋があり多少ムラがありました。A-oneの方が値段が200円くらい高かったので、値段相応な印象です。しかし、どちらもほとんど気にならないレベル。そして、室内で貼ってみた感触は、どちらも普通に売られているステッカーと大差ないと思います。
もちろん、品質はプリンターの機種や設定に左右されるかもしれませんが、個人的にはA-oneをおすすめします。自作ステッカー、納得できる品質のものが簡単に作れます!ぜひつくってみては!
A-one 手作りステッカー 強粘着タイプ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006O1PBFS?keywords=A-one・・・